2010年5月25日火曜日
友、東方より来たる? ~その2 最終~
その後、折角だから、酒蔵の中を見せてもらった。
はしごを登る時にはかなりやばかったが・・・。
◇ ◇ ◇
私たちは買った酒は抱えて持って帰ったが、彼らはそうはいかない。
なにせ買った中には3升の甕もあるので、持ち上げることはできても、それを持って長い間は歩けない。
結局、車で取りに来るとの約束をして帰った。
○ ○ ○
彼らが電話雄してきた理由は他にもある。
昨日書いた「酒が無くなったら電話するから送ってくれ」の他に、「おまえのところに行って本当によかった」という御礼を言いたかったのだ。
彼とは高校の同級生だが、在学時代はほとんと知らなかった。
卒業してかなりして、20数年ぶりに同総会をした時に知り合ったのだ。
そこから心を打明けて相談できるようになった。
人の縁とは不思議なものである。
今回一番嬉しかったのは、彼がこちらをPL教師として見ていて信用していることである。
それ故に「裏切られない」というプレッシャーも感じる。
しかし、私たちはどうしたって、肩書きを背負っている。
PLの信仰者なら、その人の言動は周りの人から見て「PLの人は・・・」ということになる。
「いつからPLの代表になったんや!」と思われる向きもあろうかと思うが、それは仕方の無いことである。誰しも自分の所属しているところの代表として見ら れるのである。
例え町内であって、「あそこの地区の人は・・・」という風に。
☆ ☆ ☆
それ故、彼とのことで喜んでもらえたことが教師として嬉しかった。
朝晩、何気なくではあるが「PL人らしく、言動ができますように」と遂断っているお陰だろう。
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