
もう一組の元旦祭にしか会えない人は来られた。
福岡から帰省している娘さんを連れて。
◇ ◇ ◇
そんなメンバーを加えて、常連さん達も元気に参拝された。
どなたも新しい年に嬉しそうにされている。
式典は粛々と進み、祭文もきちんと奏上できた。
式典後は教話がなかったらしいが、今年からはさせてもらおうと思っていた。
用意した話に、皆さんの顔を見て気付いたことを加えてお話をした。
○ ○ ○
教話が終わり、その後はご神酒、開運の宝、聖餞などをいただいてもらい、年頭念願をお配りした。
いざ祖遂断をさせてもらおうとして、着替えようとしたら会員さんから、「先生、祖遂断は11日の先祖の日にいただきますから、早く平戸にお帰りなさい。帰りも大変ですよ。」と教えてもらう。
そうなのだ。
崎戸は元旦は式典だけ。
教師はさっさと平戸に帰って次に備えるらしい。
☆ ☆ ☆
それを聞いて舞い上がっていた状態が我に返って帰り支度をする。
あらかたまとめていたのだが、それでも式典関係のものをまとめる。
正月早々舞い上がっていた時分には驚いた。
さぁ帰ろう。
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