
嫁さんが来て言うことには「あの子はここに来いと言っても、田舎者だから迷ってしまって、かえって時間がかかるかも。迎えに行ったら?」
もうこれで決定。
誰も意義を言わない。
さっそく電話して、そのホテルの向かいの空港行きリムジンバス乗り場に居るように指示。
◇ ◇ ◇
よく見ると嫁さんの足から血が出ている。
「どうしたんや?」と聞くと、早く集合場所に行かねばと思って、両手にごみを持っていて、階段を踏み外したらしい。
「忙したおれのせいだ」と思った。
相手の事情も考えずに急かしてしまったことが原因だ。
本当に申し訳ない。
○ ○ ○
ずっと一緒にいてくれた三男に別れを告げる。
彼はまた大阪に残って、がんばることになる。
まだ16歳だが、一人暮らしをやり遂げている。
心から応援してあげたいのは、長男、次男と同じだ。
☆ ☆ ☆
名残は尽きないが、区切りをつけて別れを告げる。
お互いにそれぞれの状況で頑張ろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿