お嫁さんの車に乗せてもらって、島内を陸路的山に向かう。
車にはすでに団長さん以外に会員さんが乗られていた。
私を入れて4名である。
◇ ◇ ◇
車が的山の桟橋に着いた時も私の乗ってきた船は沖に居た。
これからこちらの着くのである。
完全に車の勝ちであった。
○ ○ ○
いつものように座談会前に祖遂断を3名してから座談会が始まった。
私の話がどうこうよりも、聞く側の誠で進んでいく。
やっと終ったと思ったが、以前雨が降り続いていた。
結局大雨警報はそのままであった。
帰りは的山から船に乗った。
「欠航?」とも心配したが、島の人はだれ一人そんなことは思って居なかったようである。
全く普段と変わらず、島で捕れたじゃがいもをお土産にして下さった。
船が出る。
皆さんが見送って下さる。
私が用意した着替えは何だったのだろう。
「どこか泊めてくれる家は?」と心配したのは何だったんだろう。
船も大雨の中、ほとんどいつもと変わらぬ揺れだった。
気持ち悪くもならず定刻に平戸桟橋に着いた。
連絡をしていたうちの嫁さんが迎えに来てくれていた。
今日の出来事を話すと、「何だったんだろうね?」と同調してくれた。
大騒ぎしたのは不慣れな私たち夫婦だけだったのだ。
☆ ☆ ☆
覚悟は良いが、しどころを間違った気がした。
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