料理は刺身が中心。
ハマチの前のヤズである。
身が引き締まっていて、歯ごたえがある。
これを生月特有の甘い醤油でいただく。
こちらに来るまで知らなかったが、この醤油はやみつきになる。
岩野上醤油である。
音は支所の住所と同じだ。
そしてちらし寿司。
酢が利いている。
そしてお吸い物。
肉団子が入っていると思ったら、かまぼこだそうだ。
「これは旨いですね」と奥さんに言ったら、「申し訳ありません。買って来たものなんです」
「それ、普通やろ」と思うが、奥さんが言うには「少し前までは、かまぼこは手作りだったんです。」
それぞれの家でかまぼこを作っていて、味が違ったらしい。
すごい文化である。
だから「買ってきたかまぼこを出してごめんなさい」と言うわけだ。
☆ ☆ ☆
食事を一緒にするだけで、新しいことを学べるのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿