
平戸は島である。
普通に暮らしているとついそれを忘れている。
それを思い出させてくれる?のが「風」である。
◇ ◇ ◇
風の強い日は音がすごい。
最初は支所の換気扇の蓋の音。
換気扇についている蓋がパタパタ音をさせて動く。
どういうわけか私室に二つも付いている。
これが夜中ずっと音を立て続けるのである。
最初は眠られなかったが、今は布団に入った時だけ気になるが忘れてすっかり寝入っている。
○ ○ ○
そしてベランダで洗濯物を干すところである。
ここがスレートの屋根になっているのあるが、どうも金具が緩んでいるのであろう。
風を張らんで張らんで波打っている音がすごい。
風になびいている感じである。
いつそれが飛んでいくかもしれないと思うと眠れない。
☆ ☆ ☆
風が奏でる音に悩まされるとは予想もしていなかった。
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