2010年12月4日土曜日

少しずつ ~その6追加分~



この顛末を振り返ってみて、自分自身がとても安心したことに驚いた。
お世話をしている会員さんだから当たり前ということもあるが、これほどまでとは思わなかった。

     ◇    ◇    ◇

血縁関係でもなく昔からの知り合いでもない。
それでも一旦自分に関わりのある人になると、心配なのである。
そして無事な顔を見られた時には幸せを感じた。

     ○    ○    ○

人には自分自身以外にも大切なものがある。
それは周りに居る人全てなのだ。

中には気に入らない人もいるだろう。
それは今は置いておこう。
別な機会に話をする。

少なくとも関わりのある人は皆、自分自身と同じくらい大切なのである。
もう体の一部のようである。
それならば、なおさらその人たちの幸せを祈ることが大切だ。

     ☆    ☆    ☆

それが自分自身の幸せにつながることだから。

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