
そうなのである。
そこから私の参加の意思が固まった。
◇ ◇ ◇
それを今まで誘ってきてくれていた嫁さんの従弟に電話をすると「ちょうどいい。一緒に行きましょう」と返事をくれた。
さらには嫁さんの弟も話に乗ってきた。
彼は定時制21期卒業の音楽寮出身である。
「会いたい先生もいるし」というのが大きな理由だった。
思わず話が多くなっていると驚く。
「遠くて参加できない」とか、「体調が悪くなったらどうしよう?」と悩んでいたことが嘘のようになった。
○ ○ ○
それからは往復の旅程の話し合いに入った。
従弟が自分の車で行こうと言ってくれたので、その話にのる。
またワンボックスの広い良い車を持っているんだ。
そして11月6日の当日早く出発することで、その前日は従弟の家に泊めてもらうことにした。
ついでに弟も一緒に泊ることになった。
そりゃ、一人遅れて来たら、待たねばならないもんな。
☆ ☆ ☆
「計画はお早めに」ということではないが、ここまできたら全て前向きである。
多少の障害は平気になる。
支所のスケジュールも調整し、会員さん方にも理解をいただけた。
これが一番の安心であった。
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