2011年2月16日水曜日

PL学園55周年に参加して ~その5~



参加しなくて盛り上げる方法なんかあるんかい!
そんなことに答えは見つからない。

     ◇    ◇    ◇

ところがそんな話を嫁さんとしていたら、「私も行こうかしら?」と言い出す。
今までそんなに乗り気じゃなかったのにどうしたことか。
というのも彼女はPL短大卒業だが、高校はPL学園ではない。
聖友会員ではあるが、短大だけの集まりはないように聞いていた。
つまり彼女の短大の同期生は高校でも同期会がある。
中心はやはり高校になる。
同様に中学だけしかPL学園に在学していない人はこれもまた、参加しにくいのである。
ここにちょっとした壁があるのは事実である。
それを越えるには本人の努力というか工夫というか、気持ちの切り替えが必要なのと、周りの人間の大いなる配慮が大切なのである。
その彼女が「行こうか?」というのである。

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理由を聞いてみると、三男のことにあった。
大阪で独り暮らしをしている17歳が、どんな生活をしているのか、そして部屋の状態は?さらには今後のことは?という進路も決めてきたいというのだ。
それまでに夫婦で話し合うことにして、一緒に大阪に行くことにする。
それは55周年に参加するという意味ではなかった。

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まぁ、本人がそう思ってくれているので、その気持ちにこちらも乗ろうと思う。

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