
同級生の女子も久しぶりに会う。
おばさんになっている。
そりゃそうだ、己がしっかりとおじさんになってしまっているのだから。
◇ ◇ ◇
それにしても女子はよく笑う。
二人でもそうなのだから、大勢ともなると爆笑の繰り返しである。
男子の方がやや表現不足か。
まだ気取っているところがあるかも。
しかし私達の学年はまだ恵まれている。
共学だったので、クラスの中に男子も女子もいた。
修学旅行も一緒だった。(確かそうだったと思う)
ところが妹達の学年は違うかもしれない。
ひょっとしたらもう一つ下かも知れない。
この辺があいまいなところである。
よく言われることに、上級生のことはよく覚えているが、下級生のことはもう一つ記憶に残っていない傾向があると。
その通りである。
相手が下級生であることは分かっているが、いくつ下なのかがはっきりしない。
ところが上級生に対しては一つ上なのか二つ上なのかは間違ったことがない。
それも厳しい寮生活での生きるための能力だったのかもしれない。
☆ ☆ ☆
そんなことを思う時に、他の面でも未だに高校生の時の能力を保持していることを感じる。
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