
委員長の挨拶が終わり、軽食を食べビールを飲み始める。
◇ ◇ ◇
一つ上の上級生と一つ下の下級生が隣のテーブル。
もう年齢は関係ない。
言葉遣いだけは先輩後輩だが、内容はどちらが先輩なのか分からないくらいだ。
そうだよね。50歳を過ぎると何の変わりもない。
○ ○ ○
ここからも懐かしい話や、それぞれの現況報告などがある。
皆それぞれに苦労している。
それがここに集結している。
そんな話を聞くことが嬉しい。
すでに亡くなってしまった奴もいる。
そんな寂しい話を出てくる。
思い出がさっとよみがえる。
そんな嬉しくて悲しい瞬間である。
☆ ☆ ☆
そう思うと自分が生きてここに居ること自体が奇跡なのかもしれない。
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