
お開きになって弟を探したが見つからない。
もう出たかも。
◇ ◇ ◇
会場で一緒だった同級生も次の会場へ移動の準備をするということだ。
それならと外へ出る。
「会場まで送る」と言ってくれる同級生もいたが、私は一度ホテルにチェックインせねばならない。
だからそこで別れて富田林駅までの送迎バスに乗ることにする。
しかししばらく送迎のバスが出ない。
それならということで外の椅子で待つ。
○ ○ ○
ところがそこにいるだけで人に会う。
とにかく挨拶の応酬である。
懐かしい顔に会う。
大阪時代にお世話になった大先輩達や名前もよく覚えていない後輩達。
次から次へと現れる。
PL学園の濃さを感じる。
普通じゃ考えられない。
上下2学年は知り合いとしても、それ以上それ以下は知るはずもない。
それがどれだけ遡るのか。
とにかく知り合いだらけだ。
☆ ☆ ☆
それくらい愛して止まない学園なのだろう。
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