昨日は請われて生月島まで夕方に行った。
◇ ◇ ◇
この日のスケジュールは過密で、朝一番の教徒神霊詣りで始まり、休止会員宅への訪問が予定を遅れて始まった。
これがまた遠方であった。
○ ○ ○
大概平戸も田舎だと思うのだが、そこはまたとてつもない田舎。
辺りに民家が皆無である。
しかもその家も道路からはあるかどうかも分からないのである。
案内してくれた会員さんもお姑さんを何年も前に一度車で連れてきたことがあるという、古い記憶をたどって連れてきてくれたのである。
△ △ △
「本当にここに家があるの????」と思いたくなるようなところであった。
道路端に車を停めて、竹林の中へ入っていく。
しばらく下ったと思うとお墓が出てきた。
これまた立派なお墓である。
しかも目的の家の家名が彫ってあった。
「ああ、確かに○○さんちのお墓だからきっとこの先にあるでしょう」ということで、更に先に進む。
夜なら真っ暗で、絶対に近づかないようなところ。
☆ ☆ ☆
案内してくれたのが女性だったので、こちらも勇気を振り絞ってここまできたが、正直不気味な感じがしていた。
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