昨日は記念日であった。
何かと言うと、舌癌の除去手術後しばらくして放射線治療が始まった。
それが30回。期間にして1ヶ月半くらい掛かった。
その放射線治療が終った日である。
ちょうど1年前になる。
◇ ◇ ◇
今にして思えば、口の中がやけどで、食べ物が全く食べられないくらいになるまで放射線を浴びる必要が果たしてあったのか?とも思うこともある。
しかし現在のところ再発していないことを思えば、できる限りの手の一つであったことには間違いがなかったわけだ。
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そんなことを考えられる余裕ができたのである。
未だに闘病生活と言えないこともないが、乗り越えたと言えないこともない。
そんな状態であるからこそそんなことを思ってしまうのだ。
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暇な時には余計なことを考えるとはよく言ったものだ。
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