
チェーンの絡みを戻して装着し始める。
左は歩道側なので安全に装着できる。
右は車道側なので気をつけねばならない。
◇ ◇ ◇
そんなことを含めて15分ほどで装着を完了した。
慣れてきたもんだ。
かじかむ手を揉みながら車内に戻る。
○ ○ ○
すると目の前の下り坂に数台の車が止まる。
降りてきた作業員風の人たちが何かを撒いている。
よく見ると凍結防止剤なのだ。
もうすでにかなり凍結は進んでいるようだ。
その中を私が車で降りて行く。
両脇にいる人たちが私がチェーンを巻いているのを確認して、安心した顔をした。
☆ ☆ ☆
もしあの峠の頂上で気付いたことをしなかったらと思うとぞっとする。
下り坂の最終地点はカーブで、もしまっすぐ行っていたらガードレールである。
そこで止まればいいが、突き抜けたら崖から落ちたことになっていた。
気付いたことは必要なこと、そう心がけて暮らしていきたい。
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