
その後に「微笑みがえし」が発売された。
キャンディーズとして最後の曲である。
◇ ◇ ◇
これがとうとう1位を取る。
何が何だか分からなかったが嬉しかった。
自分にとっては何位でもよかったのだが、世間に認めさせたかったところがあったのか。
その快挙を成し遂げたのである。
顔も知らなかった仲間との連携である。
そんな力も感じた。
○ ○ ○
とうとうその日が近づいてきた。
ファイナルコンサートである。
思い出してみると、大学4年の春であった。
本庁で大学生の集合があったが、それをさぼってでも参加したかった。
☆ ☆ ☆
しかしそんなわがままが通るはずもないと諦めていた自分があった。
果たしてそれを実行していたらどうなっていたか。
今ならやってみても面白かったかもしれないと思える。
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